最近は従来の風習に囚われない新しいお葬式のスタイルが定着してきています。弔問客をもてなす煩わしさがなくなることやコストカットできることなど、様々なメリットがあるのが火葬式や直葬です。火葬式も直葬も、もっともシンプルで最小限の参列者だけで行う最近需要が増えているお葬式のことです。一般的にセレモニーホールを貸し切って通夜や葬儀をして弔問を受け付け、お焼香をしてもらうのが普通のお葬式です。そして最後に告別式をして火葬場に故人を送り出します。
続きを読む
近年、より「自分らしく見送られたい」ということから、お葬式を自由葬にする人が増えています。自由葬には様々なスタイルがありますが、その中の1つに挙げられるのが「音楽葬」です。文字通り、音楽を流して故人を見送るというスタイルのお葬式となります。故人が好きだった音楽を流すということ以外に、ピアノや小規模の弦楽団を呼んで生演奏をしてもらうという、アイデアもあるようです。自由葬は一般的な仏式のお葬式とは異なり、執り行う内容に細かいマナーはありません。
突然の葬儀のしらせに、慌てふためいた経験があるという人も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。いざ葬式に参列しないといけないときに慌てなくて済むように、揃えるものを自分なりにリストなどに、あらかじめしっかりとまとめておくと良いのではないでしょうか。それでは、一体どのような物が葬式のときに必要となるのでしょう。まず、絶対に必要な物が香典だと言っても過言ではありません。通夜か葬式のいずれかに持参するもので、両方に参列するのであれば通夜のときに持参すると良いでしょう。
お葬式をしなければならないことになった場合、葬儀社にお願いをして色々と手配をしてもらうということになります。地域に一つくらいはそういう業者がいますからまずは家の近くのところにお願いすることを考えてみると良いです。様々なプランがあります。大きな金額をかけることができるのであれば大きな葬式をするというのも良いでしょうし、最近では家族葬といったようなごくごく小規模な葬儀にするという人も増えています。プランによって様々であり、その内容をしっかりと確認した上でお願いするようにしましょう。
葬儀ライター柳の葬儀まとめ Copyright(C)www.sogiwriter-yanagi.info All Rights Reserved.