葬儀ライター柳の葬儀まとめ

2017年11月08日

通夜等に行けない場合の対応のポイント

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人間は、何時亡くなるか明らかではありません。それに伴って、訃報に関しても前触れなく訪れます。その影響で、日程の調整が難しく、通夜や葬儀に出ることが出来ない、という事は十分考えられます。以上のような場合、出ることが出来ないのはやむを得ないことから、周りの人からのお咎めはありませんが、辞退をするケースは失礼のないようにした方がいいでしょう。

行くことのできない要因に関しては、細部に亘って述べる必要性はないです。かえって、中身次第では失礼となってしまう懸念も有る為、理由はシンプルに述べた方がリスクが少なくなると言えます。このような時は、基本として、何ともし難い事情が有る為に出ることが出来ない、という旨のみシンプルに伝達するようにします。

行けない場合でも、告別式だけでも出られる場合は、とりわけ辞退の挨拶を行なう必要性は有りません。しかしながら、辞退の挨拶をするべきか否か早いうちに決定するために、告別式に出られるか否かに関して早い段階で確かめておく必要性が有ります。

行くことができないけれど、故人に関してはお世話になったことから、弔意はきちんと伝達したい、というケースもあり得ます。通夜も告別式等も行くことができない場合に弔電を送る必要性が有ります。こうした場合、忌み言葉に留意しながら文章を作成します。

文例に関しては、自作も問題ないですが、業者サイドが供与してくれる文例に応じ作ったほうがリスクがないといえます。

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