2017年12月17日
将来の葬儀のために必要な費用の積み立て方法
人はいつか必ず亡くなるので、その時は最後のお別れといして葬式が行われます。通夜や告別式を行い、親族だけでなく参列してくれた弔問客の人達が故人の冥福を祈ります。最後のお別れの式となる葬式ですが、それなりに費用がかかるという点を理解しておくことが重要になります。
通常の葬式にかかる一般的な費用のほかに、飲食費や接客費に寺院へ支払う費用なども考えておく必要があります。一般的な葬儀にかかる費用は、平均して200万前後と言われています。そのためやはり将来自分が亡くなった時の事を想定し、しっかりと葬式のための費用を積み建てておくことがポイントになってきます。
では実際に費用を積み建てる方法として、まずは互助会の利用があります。互助会の会員になる事で、毎月数千円の費用を貯めることができます。その後にいざ葬式を執り行うという時に、必要な費用は積立金から利用出来ます。そのため葬式に必要な費用を軽減することが可能です。ただし互助会の会員になる時期や費用を収めた年数によっても、利用できる金額には違いがあります。そのため費用がたらないという事も出てきます。それ以外の方法として、自分自身で少しずつでも費用を別に貯めておくという方法がります。通常使う通帳とは別に、葬式用として貯金しておくという方法があります。別の通帳にしておくことで、いざという時に残された親族にも分かりやく費用面でも負担も減らすことができます。ただし自分で貯蓄する場合は、しっかりと定期的に行うことが大切になってきます。