お葬式というと、人がこの世をなくなったためのお別れの儀式であると認識をしていても、どこか他人事のように感じてしまいがちです。高齢化社会となり、1つの世帯でも高齢の方がいる時代にもなりましたので、他人事ではなくなってきています。
そこで、知ってほしいのが葬儀の流れです。人は誰でも平等に終焉の時を迎えます。命あるものはすべてに最期の時を迎えます。故に、お葬式がどのように行われるのかを知っておきましょう。お葬式にも、今やスタイルがいくつもあります。
費用を最低限抑えることができるのが火葬式で告別式をしません。主流となっているのが家族葬で費用を抑えながらもお通夜や告別式を行うことができます。家族葬を例にとって流れを追うと、まずはお亡くなりになられた場所まで寝台車でお迎えをします。
そしてご遺体搬送をしてご遺体を安置、さらに故人を棺に納めるために納棺を行い、お通夜に入ります。翌日は告別式を行い、故人との最後のお別れをします。出棺をして火葬場へと向かいます。火葬をする際には待合室で待ち、火葬終了を待ちます。
火葬が終えたら収骨をしていきます。こちらがお葬式を行う流れとなります。基本料金として、葬儀によっては内容が若干違いがありますので、後々の事を考えるのであれば、他社をいくつか比較をしておくと良いでしょう。様々なものが必要となり、基本料金だけ支払えばよいというわけでもありません。他にも返礼品や生花代金などかかります。
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