2018年04月22日
葬儀の具体的な流れを葬儀会社と決めておく
当人がお亡くなりになられたら、葬儀会社としっかりと相談し、葬儀の参列の流れと言うものを組む必要があります。優秀で信頼できる冠婚葬祭業者の場合は、手順書と言うものをしっかりと用意しているので、エンディングプランナーの話をしっかりと聞いておくようにしましょう。
どのようにすればスムーズに流れを組むことができるのか、そのことに関してはプロフェッショナルが理解しているので、具体的なアドバイスを聞いて、その通りに動くのが無難です。基本的には、最初にお通夜行い、その次にお葬式、そして埋葬や火葬といった流れになります。
宗教によって流れがある程度異なってくるので、まずは亡くなられた方の宗教を伝えて、それに基づいたスケジュールを立ててもらうようにしましょう。基本的な流れをつかんでしまえば特に問題はありませんが、親族側としてはたとえ合同葬儀だったとしても、お坊さんには最低限連絡を入れなければならないので注意しておきたいところです。
そちらの費用に関しては、主に遺族が負担し、それ以外のものは会社が負担するといったケースが多いといえます。遺族だけの場合は、喪主だけに全てを任せるのではなく、こういった時こそ家族みんなで協力し合いながら、一人ひとりの負担を減らすようにしましょう。