霊柩車と言いますのは、亡くなった人を火葬場の方まで搬送する自動車のことを指します。運転席、さらに助手席に加えて、後部にある自動車内は納棺されている遺体をお棺ごと運ぶことが可能なように可動レールスタイルとなっています。
したがって、寝台車の様に遺族については後部座席に乗ることは不可能です。一般的に考えて、装飾された車をイメージされる方も多いといえます。そのようなスタイルの車を宮型霊柩車と呼んでいます。しかし、華やかに飾られる種類だけではなく、葬儀のスケールなどによりいろいろな種類があります。
それから、霊柩車の利用料金は、契約を結んだ会社の葬儀プランにセッティングされていることが大半ですが、一部には別に要求される場合もあります。あらためていうまでもなく、 自動車の種類や大きさによって料金は開きがあります。
基本的な料金は10キロまでの算出になっていて、10キロ括りで料金加算されるシステムです。ひとつの例として、申し込んだ状況での使用料金は、死亡した病院より安置することになる家までが20キロのケースでは、基本料金と加算料金が必要というように計算されます。タクシーに乗った際に算定される料金と同じと考えておくと間違いありません。
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