葬儀ライター柳の葬儀まとめ

2019年01月20日

告別式の挨拶に関しての大事なポイント

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

告別式の挨拶については、喪主並びに遺族にとって、重要な場面です。いきなりの訃報では、喪主や遺族にとり大きな役割のひとつといえます。しかしながら、今では日程についても長くなる葬儀が非常に多いものの、多くの場合故人が亡くなられた翌日もしくは翌々日に為される告別式の挨拶だけに、ショックの中で行うことも含めまして、そう簡単に準備できるものではありません。

一方、告別式の挨拶は、基本的なルールがあります。従って、かりに気持ちが追いつかないでも、基本を押されば、問題ありません。最も大事になってくるのは、参列している者に対しての感謝の気持ちを伝達することです。

不慣れな場でそつなく話せなくても、想いが伝われば大丈夫です。それに加えて、時間の長さについては、1分から3分ぐらいにおさめましょう。緊張感でいっぱいになっていると、失敗してしまうことがあるので、心配になっている場合はメモを見比べながらでも何の問題もありません。葬儀においては、利用するべきではない言葉、つまり忌み言葉があります。重ね言葉等は常日頃から活用する言葉ですから、不用意に口にしてしまわないようにしっかりと頭に置いておくようにしましょう。

月別記事リスト