葬儀ライター柳の葬儀まとめ

2019年02月04日

合同葬にする場合に考えるべきこと

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近年、葬儀のスタイルも変化をしてきています。生前葬を行うという人もいますし、家族葬を行う人も増加をしています。家族葬の場合には親族のみの参列になるので、ゆっくり見送ることができます。しかし故人が企業のトップにいた場合には社葬を執り行いたいと希望をしてくることもあります。

社員が見送りたいということで行われますが、場合によっては企業と遺族の合同葬にするということもあるでしょう。葬儀も選択をすることができる時代です。もしも故人が生前に自分の葬儀に関して希望を持っているのであれば、それに従ったほうがよいでしょう。

しかし企業側も社葬を執り行いたいという場合もあります。最近では減少はしてきていますが、故人のポストに誰が入るのかなどを知らせる場ともなっているので、行いたいと希望をする企業もあります。企業側の都合で社葬を行うということになってしまうと遺族は放置されてしまうことになるでしょう。遺族の気持ちも考慮しなければいけません。しかし遺族側も合同葬にしたほうが盛大に見送ることができるということもありますし、お手伝いもたくさんいるという理由から了承をすることもあるので、まずは相談をしてみることが必要です。

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