2019年02月10日
葬儀に参列するときは一般的な挨拶を覚えておこう
葬儀に参列するときは、マナーを十分に頭に入れておかなくてはいけません。マナーに反する行動をしてしまえば、自分が恥ずかしい思いをするばかりか、遺族の方に失礼にあたってしまうからです。基本的な服装や身だしなみはもちろんのこと、細かなマナーを頭に入れた上で参列するようにしましょう。
もちろん、挨拶としてお悔みの言葉を述べることも大切なマナーの一つです。基本的には余計なことを言わず、短い言葉で挨拶を済ませることが大切です。そして、お悔みの気持ちを伝えるときは笑顔を見せるのは失礼にあたりますので、気を付けましょう。
さらに、病状や死因を聞くこともマナーに反する行動になります。特にお子さんを失くされた遺族の方に対しては、自分の子どもの話題を出すことも避けるなど、細かな配慮をすることが重要です。そして、もう一つ頭に入れておきたいのは、お悔みの挨拶をするときは、忌み言葉や重ね言葉を避けることです。これらの言葉は不幸や不幸の連鎖を連想させてしまいますので、決して使ってはいけません。初めて葬儀に参列する場合は、マナー本やインターネットを活用して、一般的なあいさつの例文に目を通しておけば、正しくあいさつできますし、遺族の方に失礼にあたる心配がありません。