葬儀ライター柳の葬儀まとめ

2019年03月21日

葬儀の後も忌中になり喪中となります

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葬儀というのは基本的に家全体で行うものということになりますので忌中ということになります。そして、49日間の忌中が過ぎますと喪中になります。喪中の場合、やらなければいけないことややってはいけないことというのが家族全体に課せられるということになります。

例えばお正月などに玄関飾りをしないということがありますし、当然おめでたいことというのは基本的に避けなければならないということになります。年賀状なども避ける必要性がある行為ともなります。場合によっては身内の結婚などにも控えた方が良いというパターンもありますので覚えておくと良いでしょう。

但し、喪というのは宗教によって多少考え方が違うということがあります。神道でもそうですし仏教でも違うことが多々あるのでどのくらい服していなければならないのかというのは状況によって変わって行ったりします。葬儀に関することですが、とりあえず喪を発する必要性があります。どのような姿勢でいるのかというのはその人次第ではあるのですが基本的には慎ましく喪中の時には生活するというのが社会常識的なことになっています。確かに宗教によって違うことではあるのですが、それでも基本的にはそうしたことになるといえるでしょう。

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