2019年04月22日
祭壇の遺影の事を知りたい方へお教えします
祭壇の遺影は一昔前であれば、正装をしたもので、正面に向いたものを使っていましたが、最近では若干違ってきています。どんな写真が使われているのかというと、笑った顔や怒った顔、それから普段着で横向きになっているものなど、様々なものが使われています。
故人の自然な表情をしているものが使われている方が多いです。そこで、祭壇に飾る遺影はどこでつくられるのかを知りたい方へお教えします。これは、葬儀社などで作ってもらう方がいます。亡くなられてから通夜、葬儀までの短時間で作ってくれるので葬儀社の方に任せる方がほとんどです。
中には、肖像画を使用される方もいます。そこで、次は、誰が写真を選ぶのかというと、故人の遺族の方が最終的に選びますが、中には、自分の気に入った写真を自分で選んでおき、家族の方に託しておく方もいます。昔とは違って自由になっていることは事実です。
ただ、あまり写真がなくて若すぎるものなどは選ばない方が良いです。あくまでも、亡くなられた時点に近い感じの笑顔の写真をしておくことです。それから、出来れば、後ろ向きのものは選ばない様にする事です。これらの事を考えてから祭壇の遺影を選ぶ様にすることが大切です。