2019年08月27日
生きている内に私物を整理しておくメリット
終活を行っている方々は、しばしば物の整理をしています。遺族では判断するのが難しい物を、早めに処分している方も多いです。そもそも親戚に不幸があった時には、私物の処分をするケースも多々あります。故人の保有物を確認した上で、捨てるべき物とそうでない物を仕分けしている遺族の方も多いです。
ただ遺族としては、仕分けの判断で困ってしまう事があります。処分すべきかどうか、なかなか判断できない物も混ざっているからです。遺族ではなく、本人でないと判断が難しい物もあります。それ以前に、大量の物を処分するのは時間がかかります。
トラック3台分の物を処分するのは、相当な時間がかかってしまう事も多いです。終活を行っている方は、その遺族の労力を気にしているケースも多々あります。遺族に迷惑をかけるのも好ましくないので、早めに処分しておく方が良いと思っている方も少なくありません。
実際、生きている内に物を処分しておけば、かなり遺族の手間は減ります。遺族だけで処分を行っていると、3日かかってしまうような作業でも、生きている間に処分しておけば数時間程度で作業が完了する事もあります。後々に備えて、生きている内に物の整理を行っている方も少なくありません。