葬儀ライター柳の葬儀まとめ

2019年11月19日

親しき仲にも礼儀ありで、はがきが

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一周忌は故人が死んで約1年ほど経過するときに行う法要ですが、このときに親族へ連絡する場合は葬式のときと違ってかなりの時間的余裕が残されています。連絡をする場合には現代ではいろんな方法があり、電話が一番手っ取り早く済ませることができます。

また料金コストから安上がりに済ませたい場合はメールやスマホのラインといった方法もあります。ですがこれは厳粛な儀式の1つでありますので、親しき仲にも礼儀ありというわけではがきを出すと間違いありません。その理由の1つとしてメールやスマホのラインは親族でもアドレスを知らない場合がたくさんだし、そもそもそれ自体を使わないという人もいます。

電話は現実的な使い方で詳細なことを質問したりなどする場合に重宝しますが、口だけでのやり取りなので、聞き間違いや記憶違いや記憶忘れという欠点があります。また相手のスケジュール次第ではいつも留守番電話だったりする可能性もあります。

なのでその欠点をなくすためにはがきを使用が礼儀ありとなります。このはがきは往復はがきで参加するかしないかを返信させるようにすることで、一種の契約を成立させることができます。これで当日に必要な参列者に対する料理や返礼品などの準備をやりやすくすることができます。

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