社会人になると葬儀に参列することもありますので、揃えるものをリストにしておくとわかりやすいです。まず準備しておくのは「喪服」になり、学生の時には学生服で参列してもよかったですが、社会人となるとそうはいきません。
喪服を準備して中に着用するワイシャツも白色のものを揃えておき、ネクタイは黒色を用意しておくことです。また喪服と違って準備段階で忘れがちなのが靴下で、黒の靴下が定番となっています。今ではワイシャツやネクタイ、靴下などはコンビニやスーパーに置いてある場合もあるので、喪服さえ忘れなければなんとかなるケースも多いです。
そして忘れてはいけないのがベルトで、喪服を着ているとベルトなどが隠れますが、上着を脱ぐシーンでは黒のベルトでなくては不相応な格好となってしまいます。また涙をこらえることがないようにハンカチも忘れずに用意しておきたいアイテムの一つで、靴下などと同じように買うことができない数珠は必需品です。
数珠を忘れた人ように施設で売っていることもありますが、一つ持っているのであれば複数もたないように忘れない努力をすることです。男性でも女性でもシンプルなバッグを用意しておきたいので、ひとつ葬儀用に揃えておくことでマナーを守れます。
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