2020年08月26日
エンディングノートの書き方を学ぼう
自らの最期を考えておくことは、決してマイナス面だけではありません。家族が急逝してしまうと、パニック状態になって後悔の念が押し寄せて来ると言われています。とりわけ葬儀・告別式に関しては、段取りを含めて決めることがたくさんあります。
無駄な出費を抑えて後悔を少なくするには、家族間で話し合いをしておくべきではないでしょうか。そして、近年人気を集めているのがエンディングノートと言われる終活アイテムです。文房具店でも簡単に手に入れることが出来ますし、書き方も自由だと言われています。
終活セミナーで書き方を教わる機会も多いですし、明るく楽しく終活を学ぶと良いのではないでしょうか。親しい友人の連絡先はもちろんですが、おおよその葬儀・告別式の希望を書いておくと良いのではないでしょうか。無論、途中で考えが変われば上書きしてもOKです。
戸惑いがあるのは当たり前ですが、様々な準備をしておくことで前向きに生きられるのではないでしょうか。今後の人生の糧となりますし、長寿社会においては勉強になることが多いのではないでしょうか。葬儀・告別式に参列することは悲しいことですが、そこでしか学べないこともあります。謙虚さを忘れないで下さい。