葬儀ライター柳の葬儀まとめ

2020年10月15日

葬儀が終わると逮夜を行う地域があります

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叔父や叔母などの親戚の人が亡くなると、なるべく早く自宅に伺うことが大事です。血縁の濃い人が亡くなった時は、急用などがない場合は参列をするのが基本的なマナーです。宗派によっても多少の違いがありますが、基本的な作法を知っておくことが大事です。

友人や知人の場合は、香典の額は5千円から、1万円前後ですが、親族の場合は多めに包んでおくことが大事です。叔父や叔母の場合は3万円前後が平均的な相場です。お通夜や告別式などの葬儀が終わると、初七日や四十九日法要が控えています。

住んでいる地域によっては、寺院の僧侶に依頼して逮夜をすることが多いです。逮夜は初七日から四十九日まで、7日ごとの夜間に行うことが多いです。なるべく自宅に訪問をして、僧侶と一緒に読経を行い、心を込めて供養をすることが大事です。

血縁の濃い人から順番にお焼香を行うので、自分の順番が回ってきたら、心を込めてお焼香をしましょう。逮夜でもお線香は抹香を使用しています。宗派によっても回数は違ってきますが、真言宗などの場合は3回行うことが多いです。四十九日法要は故人にとっては、大切な儀式なのでなるべく出席をすることが大事です。御仏前などのお供えを準備しておきましょう。

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