2021年04月10日
見られているお葬式での身だしなみ
見られていないようで見られているのが、葬儀での身だしなみです。少しでも浮いていたり、非常識な格好をしていると後々噂のネタにされてしまうので、周囲から浮かないよう、常識的な身だしなみを心がけるようにしたいところです。
特に、チェックが厳しいのが女性の身だしなみです。まず、メイクについてはラメやパールの入ったアイメイクはご法度です。神聖な場所で目元がキラキラしているのは場違いだと言われてしまいます。そのため、メイクは極力地味なものにします。
だからといってノーメイクだと、みすぼらしく見えてしまいます。メイクに自信のない方は、ヘアサロンでお葬式向けのメイクをしてもらえば、場違いになったり浮いてしまうことはありません。さて、ネイルについてですが、派手なネイルは落としてから参列するようにします。
急なお葬式で対応が難しい場合には、黒のレースの手袋をして指先を隠すという裏技があります。ネイルは必ずしもしなくても良いので、落としてから参列する余裕があると良いかもしれません。最後に、髪型に関してですが、黒または茶色の地味なゴムでひとまとめにしておけば問題ないです。とにかく目立たないような身だしなみにすることが何より重要です。