社会人になったら、鞄に常備しておいても差し支えがないと言われている弔事の小物類を紹介します。これさえあれば、突然葬儀に参列することになっても慌てずに済みます。それは、数珠、ふくさ、そして黒のハンカチです。
数珠はお参りをする際に絶対に必要になるため、鞄に常備しておくことです。数珠をわざわざ家に取りに帰っていると時間と手間がかかるため、かばんに入れておけば安心です。また、お通夜であれば弔事の小物類をきちんと持っておけば、服装がスーツであっても場違いになるようなことは避けられます。
加えて、ふくさがあれば完璧です。ふくさは冠婚葬祭には欠かせない小物です。お香典を受付で出すときには、ふくさから取り出して受付の人に渡すのがマナーです。どうしても手持ちにふくさがないときにはそのままでも構いませんが、ふくさがあったほうがよりスマートになります。
数珠やふくさは場所を取らないので、鞄の奥に入れておけば、いざというときにも使うことができます。加えて、ハンカチがあるとなお良いです。ハンカチは黒もしくは白を用意しておきたいところです。この3つがあれば、いざというときにも落ち着いて弔事に伺うことができるので安心です。
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