2021年11月05日
事前に相談することがトラブルにならない
葬儀を執り行いたいという場合には、事前相談をしてみましょう。なぜ、亡くなってからではできないのかといえば、葬儀社とのトラブルがつきものだからで、それを回避できることがあります。生前に相談をしているなら、本人のみならず、残される家族も安心できます。
トラブルを起こすことがなくなります。たとえば、お葬式は決して安い費用で執り行えるものではありません。亡くなってからは慌ただしく色んなことを決定していくことになります。その際、プラン一式という価格だけで決めてしまってはトラブルになりがちです。
費用項目が不明瞭ということもあります。そのお葬式に必要なものかどうかを判断するなんてことはできるでしょうか。それこそお葬式を執り行うのが初めてならば、必要なものと不要なものの判断はつかないでしょう。よくある例としては、司会進行というのもプランに組み込まれていると思っていたのに、オプションに含まれていたり、僧侶への布施費用がかかることもあります。
事前相談や生前相談をしていれば、50万のプランで費用を抑えることができたかもしれません。司会進行依頼費や僧侶へのお布施で70万円になったというようなことが起きにくいのが事前相談の良さです。