葬儀ライター柳の葬儀まとめ

2021年12月12日

人がつい見てしまう足元は黒色の素材も意識した靴を

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本人はあまり意識していないものの、人が意外と他人の先端部分が気になっています。例えば爪の先や足元など、足もとでいえば靴ということです。先端が気になってしまうのは葬儀でも同じこと、ただでさえ皆が俯き加減で悲しむ中でつい靴には目が行ってしまいます。

黒い喪服さえ着用をしていれば、お葬式では大丈夫と油断できないのは、油断をしやすい靴でマナーから反れていることもあるためです。確かに喪服には黒い靴が適していますが、黒色ならばあとは問わないというわけではありません。

実はお葬式の時には、選んでも良い靴と、避けるべき靴があるためです。どんな素材がその靴には使われているか、色は何色なのかを確かめる必要があります。センスの良い靴だとも思われたい、自分のイメージに合ったかっこいい靴でキメタイ、そんな色気はお葬式の時の靴選びには不要です。

しめやかなシーンだけに色合いは地味であることは必須、もちろん黒系を選ぶので、明るいカラーを選ぶようなことはしません。フレーや茶色は良さそうですがやめておくこと、本革の靴にポリエステルに合成皮革を選ぶこともできます。気を付けたいのはいくら黒色の靴でも、キラキラ光る金具が目立つタイプは選ばないことです。

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