2022年02月02日
告別式の時間を考えておくことです
人生のおいて最愛の人との別れは悲しいことですが、それでも亡くなった故人を弔うためにも葬儀をしていかなくてはいけません。では告別式などはどのくらいの時間が必要なのかというと、一般的には1時間が目安となっているといわれています。
まず開始される前に人が集まってくることから、約30分前には親族などが集まって、今後の話から告別式の進行などを話し合っておくべきです。またお坊さんは5分くらい前に入場することが目安になっていますので、ギリギリまでこないからといって焦らないようするのも大切になります。
実際に告別式が始まり読経が開始されますが、こちらは約10分くらいが目安となるので、おおよその時間を予定しておくことです。一緒に読経をすることで故人を偲んで送り出す準備ができますし、心の中で楽しかった想い出なども脳裏に浮かぶこともあるでしょう。
この時間を大切にすることで、お別れをすることができることや、今までの感謝の気持ちを心の中で伝えることができます。そして時間がくると焼香などが始まりますので、こちらは30分から40分くらいはかかるので、参列してくれた人全員が終えるまでの時間になります。順番では喪主から始まって、全員が終えるまでの時間配分もありますので、お坊さんの合図をもって焼香をすることです。