2022年04月08日
お通夜はどのようにやればいいのか
家族や親戚などが亡くなるとお葬式をすることになりますが、式の前にお通夜をやるケースがあります。お葬式の前日などにやることが多く、家族や友人などの故人と親しかった人達が集まって最期の夜を一緒に故人と過ごすことになります。
一昔前は一晩中を通して故人と付き添うようなスタイルが主流でしたが、現代は時間の都合などで2時間程度の時間で終了にすることが多いです。通夜振る舞いを用意するケースも多く、食事やお酒などを用意して故人の思い出などを参加した人達で話し合うようなこともします。
食事の内容は寿司などの軽く食べられる物を用意すると、参加した人達から喜ばれるかもしれないです。お通夜に参加をするときは、お葬式のときと同じように喪服などを着用しないといけません。喪服を持っていないような場合は、ダークな色のスーツなどを着れば問題ありませんが、ネクタイなども黒い物を選ぶのが大切です。
靴や靴下なども黒い物で統一することで、周囲から浮くようなリスクもなくなりますから、黒い色の物を中心に選んでいけば、基本的には問題ありません。アクセサリーなどは外したほうがよく、メガネなどの必要最低限だけにするのが大切です。お葬式だけ参加をするケースも多いので、必ず参加しないといけないようなルールはありません。