葬儀ライター柳の葬儀まとめ

2022年04月21日

自らの葬式となる生前葬を執り行うメリット

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬儀は基本的には亡くなった時に最後のお別れの場として執り行われますが、自分自身の葬式を自分が生きている内に行う生前葬を選ぶという人も増えてきています。生きている内に行うからこそ様々なメリットがあり、元気なうちに行うという人も多いです。

実際に生前葬を執り行う上で得られるメリットですが、やはり自分自身の言葉で感謝の言葉を相手に伝える事が出来るという点です。なかなか日頃から思っている事や感謝の言葉を伝え事は出来ず、亡くなってしまえば合う事も想いを伝える事もできません。

その点生前葬であれば直接会う事が出来るだけでなく、自分の思いを相手に直接伝える事ができるのは大きな魅力といえます。また葬式自体のプランを自分で自由に決める事ができ、費用面も自分の希望に沿う事ができるというのも特徴といえます。

亡くなった後であれば残された遺族側が対応する必要があり、費用も踏まえて様々な負担をかけてしまう事になります。生前葬であればすでに葬儀は済ませているので、亡くなった時は火葬式のみにとどめる事ができ遺族側の負担をぐっと抑える事も出来ます。また生前葬ですでにお礼は伝えてあるので、実際に亡くなった際にはお知らせという形で伝えるだけで済ませる事が可能です。

月別記事リスト