葬儀ライター柳の葬儀まとめ

2022年08月18日

寒い日の葬儀にはフォーマルな黒色のコートを着用

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冷え込む冬は寒さとの戦いではあるものの、初雪などを目にするとやはり心は多少なりとも浮かれてしまいます。白くちらちらした雪が舞うのは幻想的な光景、その後のアイスバーンや電車にバスの遅延などは後回し、まずは雪と冬の美しさに心がほっこりするはずです。

雪が降るほどの天気の日はもちろんですが、冬は基本的に毎日寒いので、通勤や通学にお買い物など外出時には防寒着が欠かせません。好みのコートを着用して出かけることになりますが、葬儀の時にはコートは服装のマナーには反しないか気になります。

寒さが厳しい日でも喪服を着用するなら、コート類は一切着用してはいけない、そんな厳しいルールはありません。ポイントがあるのでそこを押さえておけば大丈夫、お通夜や告別式参列時にも失礼になることない 礼装用コートを選べば大丈夫だからです。

フォーマルなシーンに着用をするためのコートであり、お葬式のために用意を売るならコートの色はブラックを用意しておきます。とはいえフォーマルなシーンのためにあるので、慶弔事の両方のシーンでの着用が可能です。儀式が夜になるお通夜にも、明るい時間の告別式でも、どちらで着用をしても問題はありません。基本的にお葬式には黒いコートがマストですが、濃紺やこげ茶にグレーカラーを着用する参列者もいます。

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