2022年09月21日
乳児や幼児が葬儀に参列する時の注意点
大人がお通夜や告別式などの葬儀に参列する際、ある程度我慢できることがほとんどなので特に問題はありません。しかし子供の場合、ちょっとした時間を待つことができなくて大きな声を出してしまったり、急に走り出してしまうなどの行動を行ってしまう場合があります。
遺族や参列している人にとって、多大な迷惑になってしまうので子供がいる親が参列する時は、気を付けることが必要です。ある程度自制できる子供の場合は、大人と一緒にお通夜や告別式に参列させても全然問題はないです。
ただ乳児や幼児の場合、周りに迷惑をかけてしまう可能性があるため、無理して葬儀に参列させないのも一つの方法です。誰かに預けてもらうことで、親だけ参列することができ、亡くなった人に挨拶ができるようになります。
どうしても預けることが難しいという場合は、片方だけの親だけお通夜や告別式に参列するという方法もあります。この方法なら他の人に預ける心配もないですし、どちらかの親が参列しているので特に問題はないです。このように乳児や幼児の場合は、お通夜や告別式などに参列することでご迷惑をかけてしまうリスクがあります。参列しても問題ないか冷静に判断していき、亡くなった人を弔うことが重要な部分です。