葬儀ライター柳の葬儀まとめ

2023年07月17日

葬式タイプの家族葬と一般葬の特徴の違い

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葬儀を執り行う上で葬式タイプを選ぶ必要がありますが、似ているタイプとして一般葬と家族葬があります。2種類とも通夜と告別式を2日間に分けて執り行う式タイプのため、違いがあまりわからないという人も多くいます。

まず一般葬と家族葬の明確な違いとなるのが、参列者の自由度にあると考えて良いです。まず一般葬の場合は参列者に制限がなく、いってしまえばだれで自由に葬式に参列する事が出来るという点です。逆に家族葬の場合は参列者に制限があり、遺族が決めた人しか参列する事が出来ないという点です。

故人との最後のお別れをする葬式ではありますが、一般葬と家族葬では参列出来るかどうかが大きく違いがあるという事がわかります。同じように参列者の人数が違う事で、費用面でも大きな違いが出てきます。一般葬の場合は参列者の人数にもよりますが、平均すると200万前後になる事が多いです。

その点家族葬の場合は参列者の人数自体を制限して調整する事ができるので、100万前後に抑えられる事が多いです。ぐっと予算を抑えたい場合はより参列者を制限して予算を抑える事もでき、このように一般葬と比べると費用面で大きな違いがある葬式タイプという事がわかります。

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