2023年09月19日
家族葬にどれだけの人数を呼ぶべきか
予算に余裕が無い時や故人の意向によって小規模の葬儀を開くことになった際に、家族や親しい人だけを呼ぶ家族葬は最適です。家族や親族だけしか呼べないわけではなく、故人の古くからの友人なども呼ばれます。親しい人といってもどこまでの範囲の人を呼べばいいのか分からず、参列者が増えすぎてしまったと悩んでいる人も珍しくありません。
故人と10年以上の付き合いがある人など、古くからの友人に限定するのも参列者の選び方の一つです。自宅や斎場から近い場所で暮らしている人なら参列しやすいので、古い付き合いでなくても家族葬に呼ばれる場合もあります。
年賀状などに書かれている故人の知り合いの住所を確かめて、近い場所に暮らしている人か確かめることも重要です。家族葬なら確実に費用が安くなるわけではなく、葬儀を開く会社によっては複数のオプションを勧めてくる場合もあるので気をつけてください。
本当に必要なオプションなのか考えながら選ばなければ、想像よりも費用が高くなってしまう可能性もあります。自宅の近くにある斎場ではなく、少し離れた場所にある斎場を選んだ方が費用が安くなる場合もあるので、どこを選ぶべきか家族や親族と話し合うことも意識してください。