葬儀ライター柳の葬儀まとめ

2024年01月07日

葬儀の際親族はどのように振る舞っておけば大丈夫か

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それほど頻繁にあるわけではありませんが、歳を重ねるごとに次第に葬儀に参列する頻度が増して行くという人は決して少なくありません。ただなれているわけではないので、一体どのように振る舞えば良いのか分からないという人も多くいます。

では実際にはどのような点がマナーとなっているのでしょうか。まず、親族ですが、葬儀に際しての服装は一般の参列者と同じで何ら問題はありません。ただ、遺族にふさわしい服装を親族が身につけるのはマナー違反となってしまうので、その点を注意する必要があります。

また、実際に葬儀の場では、給茶接待をしたり、受付をしたりする場合もあります。そのため、葬儀の時間ぎりぎりになってから式場に到着すれば良いというわけではなく、人によっては葬儀の1時間程度前には来ている必要がある場合も珍しくありません。

このように、基本的には葬儀での親族マナーは一般の参列者とほとんど同じ面も多数ありますが、親族だからこそのマナーもいくつもあります。したがって、葬儀の連絡が来たても焦らずに済むようにある程度のマナーは理解しておくこと、さらに様子を見て必要に応じて遺族の手伝いができるようにしておくことも頭の片隅に置いておくほうが無難だと言えます。

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