葬儀ライター柳の葬儀まとめ

2017年07月04日

葬儀や通夜に参列する際のマナー

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葬儀や通夜に参列する際のマナーは、なかなか人に聞く事が出来ずに見よう見まねで行っている人も多くいます。服装に関するマナーとして男性の場合には喪服が基本となりますが、通夜の際にはブラックスーツやダークスーツでも可能です。

ネクタイや靴下は黒い物を着用して、腕時計や結婚指輪を除くアクセサリーは基本的に外しておくのがマナーです。女性の服装は喪服が基本ですが通夜の際には、黒や地味な色のワンピースやスーツでの参列も可能です。通夜は告別式の前日に親しい関係者たちが取り急ぎ駆けつけるといった意味合いが強い儀式なので、地味な平服での参列も可能です。

取り急ぎ駆けつけた通夜では香典の準備が出来ていなくても問題なく、翌日の告別式で渡す場合などは記帳のみで済ませておきます。香典を準備する事が出来る場合には、ふくさに包んだまま手に持っておいてむき出しにせずに受付で渡すのがマナーです。

数珠は無くても問題ありませんが葬儀を執り行う斎場で販売されている場合もあるので、購入する事も可能です。いずれ必要になる可能性もあるので、ふくさと数珠をセットで購入しておいて大切に保管しておく事も大切です。

通夜振舞いの席へ案内された際には断る事はせずに箸をつけるだけでも問題ないので、故人への供養の気持ちを込める事が重用です。告別式の時間には遅刻しないように注意して、お悔やみ言葉は手短にするなど親族の気持ちを考えてマナーを守る事が大切です。


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