葬儀ライター柳の葬儀まとめ

2017年09月09日

家族葬が広く行われるようになっています

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お葬式の形も、時代と供に変化して来ています。昭和の時代ですと、個人葬と言われるものが全盛でしたが、平成に入り今では、家族葬と言われるものが主流になって来ているようです。個人葬と言われ式では、亡くなった方を大勢の人たちで見送ることが一般的でした。

近所に住む人たちから、会社関係などの人が多く参列していました。ですが、今では高齢化社会になったこともあり、社会生活から離れてしまってから時間がかなり経ってしまった人の式が行なわれるようになりました。そのため改めて会社関係の人に連絡するといったこともなくなり、また近隣の人たちとにお付き合いもなくなったことから、ごく少人数での式が行われるようになっています。

そのことが、家族葬と言われるものとなっているようです。つまり親族だけ、もしくは本当に仲の良かった人だけを呼ぶと言った小さな式が、主流となって来ています。この式が人気となって来た理由には、親子が一緒に住まないと言ったこともあると言われます。

子供さんが、誰に知らせて良いのか判からないと言ったこともあり、親族だけで行うことが多くなったようです。また、葬儀費用が高くなってしまったことから、その費用を抑えると言った観点もあります。ですが家族葬と言われるものに、決まりはひとつもありません。

そこには、式を行う喪主さんの考え方ひとつで、式の方式が決まることになると言って良いのでしょう。そして通夜とか告別式、繰上げ法要などは、キチンと行われることが多くなっています。

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